マッサージ映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』感想文
こういう映画はあくまでも脳みそのマッサージっていう認識はもっと世の中にあってもいいよな。『コンフィデンスマンJP』シリーズはマッサージとして気持ちよさがあるけど映画として面白いわけではないんだよ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
こういう映画はあくまでも脳みそのマッサージっていう認識はもっと世の中にあってもいいよな。『コンフィデンスマンJP』シリーズはマッサージとして気持ちよさがあるけど映画として面白いわけではないんだよ。
ゼロ年代サブカル感覚でソフトコアAVをなんとなくジャーロ風に味付けした映画。エロいのは良いがジャーロを期待するとガッカリする。
『ニューヨーク1997』と『ゼイリブ』と『ザ・フォッグ』がリバイバル上映ってことでこの三作のどのへんが今見ても、いやむしろ今見るからこそ面白いかを独断と偏見で超☆解★説!
舞台のライブ・ビューイングみたいな映画。よくわからんかった。
意識してそうなったわけじゃないんですけど最初に20本ぐらい選んでそっから削って10本にしたら結構ワールドワイドな感じになった。新コロで閉塞した時代だからこそ映画でぐらい色んな世界を見たいよね的な感じで。
一歩進んでは横道に逸れまた一歩進んでは一歩引き戻され…というようなことをうんざりするほど繰り返す公害訴訟の大変さがたった2時間で体験できる必見のお勉強映画。
ベッドで目覚めた全裸の男女の腹部がびっくり超接合! バカなのかと思うがムードはあくまでシリアスそのものというのが逆に可笑しいネッフリ配信ジャンル映画の個人的に久々の快作。
お話の全貌の見えない序盤は面白いものの真相が見えてくる中盤は間延びして終盤はちょっと尻すぼみに感じたが物語の下地を成す登場人物の関係性に目を向けてやっぱよくできていたなと思いなおす。イイ雪国ノワールコメディです。
かなり今更の感もあるがまだまだコロナ禍の真っ最中!ということでステイホーム支援のここ数年で面白かったホラー映画100本リスト!オミクロンの脅威はホラーで乗り切れ!
職人仕事の映画なんじゃないですかねこれは。アクションありコメディありサスペンスあり人情ドラマありの盛り盛りフル装備でも雑味なしみたいな。そういうものとして全然悪くはなかったと思う。