ラブストーリー

全部イイ。もう一度言いますが全部イイ。興奮のあまりネタバレが暴発。

これ面白かったなぁ。主軸の恋愛話には別に絡まないモブ生徒がちゃんと生き生きしているとかそういうところが。なお原作は未読。

文学中年の悲哀と滑稽とウザさが炸裂したホン・サンスのカンヌ滞在記。

だいたいなんとかなるので大丈夫なおもしろ映画。音楽とかめっちゃよい。

保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。

こういう映画嫌いなんですよ。もう偏見まみれですよ感想。

玉城ティナの漫画的存在感がやべぇかったです。原作もドラマもなにも見てないです。

エチュード的なというかプライベートフィルム的なというかなんだか知らんが変な映画なんだよこれが。

映画の中のキム・ミニは世界でいちばんうつくしいお嬢様に見えたので、それは虚像なのであるが、ミューズというのはこういう人を言うのだ。