すばらしき公私混同恋愛映画『それから』の感想
映画の中のキム・ミニは世界でいちばんうつくしいお嬢様に見えたので、それは虚像なのであるが、ミューズというのはこういう人を言うのだ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
映画の中のキム・ミニは世界でいちばんうつくしいお嬢様に見えたので、それは虚像なのであるが、ミューズというのはこういう人を言うのだ。
映画は面白かったんですけど俺のデッドプールはたぶんここで終わったから感想もなんか終わってます。
寂しいんだよ!俺は寂しいんだよ!俺の夜はひとりぼっちなんだよ!…と言っているかどうかは知らないが、そんな是枝裕和の叫びが聞こえてくるかのような孤独巨編。
人間の下らなさを嗤う黒ジョークだらけの人でなしサスペンス。おもしろいおもしろい。
ギャグとシリアスとかコントとアートとかそのへんの境界がぼやぼやしている上に監督のキャラが無駄に濃かったので極めてあやしい映画体験になりました。
ナチュラル応援上映がおもしろかったです。結婚式みたいな映画。
ドールハウス型のオフビートなサイバーパンクみたいな感じですがウェス・アンダーソンのサイバーパンクってなんかめっちゃ意外じゃないすか(これをサイバーパンクと呼ぶなら)
カットが懸念されていた食品アレルギー場面ですが無事ノーカットです。でもガキも見る映画なんだから説明ぐらいはすべきでは…アナーキーで面白いけれども。
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