サイケ内宇宙冒険映画『自分革命映画闘争』感想文

サイケな映像・音楽が気持ちいい映画だが、一人の映像作家がコロナ禍で感じたもの、考えたものが込められた詩的なエッセイ映画とも取れ、そういう面から見ても面白いと思う。

脳汁爆発映画『アラビアンナイト 三千年の願い』感想文

なんだったんだろうなぁこの映画。観て一夜明けた今もよくわからない。そういう意味では夢のような、そしてファンタジーの本質を夢とするなら、至極のファンタジー映画と言えなくもない…のか?

俺が選ぶ21世紀最高の映画100本!

一応1位だけは決まったが後はまぁみなさんで勝手に順位想像してくださいっていうかまぁそもそも順位とか付けるもんでもないからね映画。順不同で入り乱れる21世紀の傑作群のカオスをおたのしみください。

駄弁るは退屈だが役に立つ映画『イニシェリン島の精霊』感想文

凡人にしては感性が少しだけ鋭いオッサンと凡人にしては感性が少しだけ鈍いオッサンの喧嘩ならざる大げんか。そんなネタでこう面白く仕上がってるんだから立派な映画ですよこれは。

ニオイはなんでも知っている映画『ファイブ・デビルズ』感想文

不思議で生臭くてジャンル分け不能の独特映画。タイトルの『ファイブ・デビルズ』がいったい何を意味するものかは最後までわかんなかった。

サイバーにせジャパン最高映画『ブレット・トレイン』感想文

だいぶ人が死ぬ、それもわりと軽い感じでぶしゃぶしゃ血を吹きながら死んでいく版の『オリエント急行殺人事件』とでも言えそうな楽しい映画でした。