【未体験ゾーン2024】2週目の感想文(映画3本)
未体験ゾーン2024、2週目に観たのは3本。基本的に無名役者しか画面に出てこない未体験映画ですが、今回の3本のどれかには意外な大物がゲスト出演してます。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
未体験ゾーン2024、2週目に観たのは3本。基本的に無名役者しか画面に出てこない未体験映画ですが、今回の3本のどれかには意外な大物がゲスト出演してます。
なんだか馴染みのある秋葉原的デザインの中でピコピコ音が鳴り響くためあのロボのように繭に包まれた気分になって眠り込んでしまう安眠映画だったが、なかなか心地よい体験が出来たのでよかったです。
ドラマ版も原作漫画も一切見ずにこの映画版だけ観に行ったんですが、なんかゾンビ映画として面白い感じではあんまりなかった。どちらかといえばヤンキー映画系?
今年もついに開幕してしまった「未体験ゾーンの映画たち」!第一週目は『オン・ザ・フロント・ライン 極限戦線』と『シミュラント 反乱者たち』の二本を観ました!
生物や機械、衣装のデザインなどとにかく美術系は全部最高。ストーリーはあんまり面白くないがこの最高ビジュアルがあるんだからそんなものはどうでもいいのだ!
波乱の2024年開幕、だがまずは去年一年の振り返りだ。2023年、俺が超個人的にこれがベストだなと思った映画10本+1本を誰の役に立つかまったくわからないが、どうぞ!!!
ストーリーはしっかりしているし演技にも映像にも安っぽさはない。女子高生と特攻隊員の恋愛という珍奇な設定からキワモノ映画とか右翼映画みたいに思われてしまいがちだが、これはなかなか真面目によくできた反戦キラキラ映画の佳作じゃあないだろうか。
万人に勧められるものではないが、この貧乏感にグッとくる人でかつ基本的に部屋の中でダラダラとおっさん二人が話しているだけの作劇に抵抗がなくシュールコントが好きで陰謀論とかムー系のネタにわくわくするという人ならば楽しめる映画ではないかと思う。
斬新っぽさを狙っているがゆえにかえってよくある感じになってしまっているところはあるが、ノリがよくて楽しいからあんま深く考えないでダラッとチルな感じでエンジョイしたらいいんじゃないだろうか。
MCUのマイルストーンのような映画かもしれないなこれは。なんかこっからまたキャプテン・マーベル中心に新アベンジャーズみたいの結成する流れになるっぽいし。