【ネッフリ】『パーフェクション』を見た!(ネタバレ途中から)
もうちょっとでも映像に力があったらだいぶ印象も違ったかもしれない。仏作って魂入れずというか、その勿体なさ、いかにもネッフリ独占配信映画ぽかった。あと食事しながらの鑑賞は非推奨。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
もうちょっとでも映像に力があったらだいぶ印象も違ったかもしれない。仏作って魂入れずというか、その勿体なさ、いかにもネッフリ独占配信映画ぽかった。あと食事しながらの鑑賞は非推奨。
話の流れだけ見れば不憫度高めの物語もコレットの強キャラに敬意を表して(かどうかはしらない)飄々淡々、愉快奔放。途中からは作家先生コレットに頼らないと生きていけない夫ウィリーが憐れに見えてきて、からの結婚生活の痛快顛末にサムズアップ。おもしろい映画でしたね、
ものすごいどうでもいい理由でなんとなく強盗計画が出来上がってっていつの間にか誰も引き返せなくなってる感じ、すごく青春。この情けない青春はちょっと沁みてしまう。
フジテレビドラマのセンスは最先端すぎてぼくは着いて行けませんでした。フジテレビすげー。劇場版でもそのセンス貫くのすげー。なおドラマ未見。
単純チープに見えて案外一筋縄ではいかないV級映画だ。超面白かったとまで言うとさすがに嘘になるのでV面白かったと言うに留めておきますが、推す。
無茶ぶり設定をビッグバジェット、ビッグスケール、ビッグテイストのスリービッグで強引に乗り切る中国SF映画。こういうものです。映画こういうものなんです! でもあんま面白くなかった。
漫画映画を妥協することなくやりきって119分あっという間。先読みがイージーモードなシナリオの捻りのなさも演出と演技の勢いでごまかしてしまうのだから結構すごい。そして女優が全員可愛い。
日本映画らしからぬスケール感の予告編を映画館で初めて観た時にはついにこれぐらいの映画が日本でもできるようになったのかと感慨深いものがありましたが。あったのですが。
人たくさん死ぬ。アクションいっぱいある。かっこいい女の人たたかう。三拍子揃ったら映画は最強、スカっとしてブシャってしてボワっとしてたのしい『ハロウィン』でした!
ピエール瀧はびっくりするほどどうでもいい端役だったので出演シーンを全カットしても支障ゼロのところをあえて残した判断は全力で支持したい。映画の内容は全力で否定したい。