【ネッフリ】『殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合』感想文
オーソドックスなシリアルキラー伝記もの。アグレッシブな作品の多いネッフリ・ドキュメンタリーの中では題材の主張の強さに反して味気ない作りだった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
オーソドックスなシリアルキラー伝記もの。アグレッシブな作品の多いネッフリ・ドキュメンタリーの中では題材の主張の強さに反して味気ない作りだった。
うん、気分悪ぃ! この気分の悪さはできるだけ多くの人に感じてもらいたいので詳細は書きませんが、凡庸な悪VS凡庸な悪って感じで糞でした! もちろん良い意味でね!
最低なイベントから生まれた底抜けに最高な爆笑ドキュメンタリー。はやくハリウッドで映画化してほしい。
俳優にしたらこれ映画の理想の形なんじゃないかみたいな芝居合戦映画、お芝居を見る映画。おもしろかった。
色んな意味でひでぇなぁと思う映画だったわけですがひどい物を好くスノッブなので好感度高かったです。
衣装とかセットが目に楽し。お話単純だから頭使わないで壮麗な王室美術を楽しんでくれみたいな気楽な映画、と見せかけて現代英国批判。
ふざけて書いているだけなので「真犯人書いてなかった!」とかいって怒らないように。ネタバレは普通にある。
サスペンス的な面白みはあんまりないので、微妙にコメディとアクションとSF要素の入ったヒューマンドラマといった方がジャンル的には近いかもしれない。ネタバレ途中から。
チャイナタウンのいかがわしい店の店子か用心棒の横顔が完全に勝新太郎。シャマラン系のインディーズ・ミステリーです。
面白かったんですが完全に俺の知ってる『ミレニアム』と違う。ガスマスク付けたヴィランまで出てきちゃったらもう絶対違う。