監禁教育映画『デスNS/インフルエンサー監禁事件』感想文

度を超えたヘッポコっぷりについつい頬が緩んでしまうから、これは映画というよりマッサージなのかもしれないね。誰が観ても絶対にまったく面白くないという点を除けば悪い映画ではなかったよ。

混ぜ混ぜ映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』感想文

変で面白い映像はたくさん入ってるから変で面白い映像が見たいなーって時にはこういうの楽しいんじゃない。でもそれぐらいだな。その程度の映画と受け止めましたね俺は。

見た目作って映画『ラーゲリより愛を込めて』感想文

ストーリーがどうとかメッセージ性がどうとかカメラワークだの照明だのがどうとかと言う前に、これは舞台劇ではなく映画なのだから、まずはちゃんとリアルにその時代その状況の人に見える顔とか衣装を作らないとダメなんじゃないだろうか。

奇跡の映画『カラダ探し』感想文

基本ガキ向けのアトラクション映画だがポストクレジット映像が衝撃的。いやーこれは映画館で体感できてよかった。奇跡ですね。映画の神様がわけわからんところで舞い降りました。

ジュブナイル怪奇映画『“それ”がいる森』感想文(”それ”のネタバレなし)

森の中に「それ」の「あれ」が姿を現した瞬間「はぁ?」ってなるか「おぉ!」ってなるかがおそらくこの映画の評価の分かれ目。まぁ「はぁ?」っていう気持ちもわからなくはありませんが、意図してかせずかあの異物感をスクリーンに現出させてくれたことに対して俺はやっぱり「おぉ!」と思ってしまいましたなぁ。