【未体験ゾーン2024】7週目の感想文(『ポラリス 死闘のアイスロード』)
未体験2024今週はこの一本!ショボさはあるが世界観が面白いので結構楽しめる映画でした!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
未体験2024今週はこの一本!ショボさはあるが世界観が面白いので結構楽しめる映画でした!
なんと本ブログ映画にわかの独占記事である。これはすごいことだ。ユーロスペース映画『1%er ワンパーセンター』上映中止問題の全貌が読めるのは映画にわかだけ!その理由は本文で!
最近ではやたらと値段の高い映画館のシートがたくさん売られているが、こんな小さな映画をゆったりと小さな映画館で観ることこそ、本当の意味で贅沢な映画体験なんじゃないだろうか。
決して完成度は高くないと思うものの観ていて飽きない映画にはなっていたし、従来の映画ドラえもんにはなかった題材を取り上げるチャレンジ精神っていうのはやっぱりアッパレと思うんですが、音楽性の違いによりどうしても好きになれないところがあった。
今年の未体験ゾーンも残すところあと3週、本数にして6本ということでいやー早いもんですなぁ月日というのはー。とりあえず今週は『ホビッツベイ』『K-9 L.A.大捜査線』『神探大戦』の3本です。
フランスの映画なのになんだかアメリカ映画みたいな法廷もの。最初はう~んそんな言うほど面白い映画かな~?と思ってましたが見方を変えたら結構面白い映画でした。
これをすばらしい映画だと褒める気にはぜんぜんなれないのでゴダールやっぱり死なないで生きとくべきだったねと思わされる「遺言」でした。
世にはというかアメリカにはスナイパー映画とか銃乱射映画とかがたくさんあるわけですけれども銃撃のコワさでいったらこれはその中でも頭一つ抜けているんじゃあるまいか。アメリカの政治分断もうまく絡めておもしろかったです。
主人公の能動性によって観客を興奮状態に誘導するスーパーヒーロー映画としてこれを観るならう~んイマイチだなぁとなるだろうが、消極性を基盤とするサスペンス映画として観ればなかなか良く出来た面白い映画なんじゃないだろうか。
面白かったからいいんですけどもうなんかこういう一本で話が終わらないシネコン向け映画疲れたよ。