町の中華料理屋の日替わり定食みたいな映画『フライト・リスク』感想文
中国か台湾の人がやってる町のみすぼらしい中華料理屋で日替わり定食のBを頼んだら普通に美味かったっていう、そういう映画。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
中国か台湾の人がやってる町のみすぼらしい中華料理屋で日替わり定食のBを頼んだら普通に美味かったっていう、そういう映画。
あんまりパッとしないキラキラ映画だったがクラスメートエキストラのデブは最高に良かったので後編では更なるデブの活躍を期待。
ちゃんと小説を書けるようになりたいと思っているが書かないと書けるようにはならないのでそのための練習。
なんかNetflixの海外ドラマとかでこういうのありそう的な教皇選挙版クローズド・サークル・ミステリーでした。
途中までは夢の世界で良かったけどそこからがあんま夢がなく、ちょっと残念な映画だった。
おそらく予算のなさが原因でいろいろダメなのだが、大抵のキラキラ映画は予算がないなりにがんばって面白くしようとしてるんだからこれももうちょっとだけがんばって欲しかった。
映画としては結構しょうもない出来だが、ちょっとグッと来てしまうのもたしか。
ストーリーは魅力的だし映像もキレイでイイ。でもゲーム。そして何度かこういうのやったことがある。
こりゃおもしろい。日本版予告編に出てきた「ここ10年でもっとも怖い映画」という惹句は誇張としても、「『セブン』以降でもっとも怖いシリアルキラー映画」という惹句はまぁまぁウソではないんじゃないだろうか。
小林啓一が普通のキラキラ映画など撮るわけがなかった!キラキラ的には失敗作だとは思うが、ともあれ楽しめはしたから良しとするか。