新書みたいな映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』感想文
ドキュメンタリーとしてもプロパガンダとしてもどうなんですかこれは。原作ノンフィクション読んだ方がいいやって思ったのでその意味では有意義な映画だったと思いますが…。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ドキュメンタリーとしてもプロパガンダとしてもどうなんですかこれは。原作ノンフィクション読んだ方がいいやって思ったのでその意味では有意義な映画だったと思いますが…。
淡々とした地味な映画ですけど緊張感溢れる密室ドラマって感じで良い映画でした。まぁそれにしても、こんなの見ちゃうと『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹が超善人に見えちゃうね。
わりと普通に面白かったです。面白かったですけどわりと普通の黒沢清映画でした。
いやまんまと騙された。潜水艦内のディティールが細かくてミリタリー映画として面白いし、謎の潜水艦を巡るミステリー展開を経ての転調がまた…面白い映画でしたね!
いい加減にしないか! 君たち一体いつまでローランド・エメリッヒを破壊的バカ映画を撮る人だと思っているんだ! 俺がエメリッヒの偉大さを全力で解説してやるから読みなさい!
いやぁ~『山猫8』、良かったですね映画館で観て。家で配信とか使って観てたらこんなの開始10分で停止して別の映画に乗り換えてるので。そこがイイんだよ!
映画でできるウソしか詰まってない愉快にして巧緻にして優雅でありつつ愛情深くも悲痛で切実な空前絶後の映画愛映画。いやもうすごいよ。
まさか今回はオタクの生き様テーマだなんて。でも1作目のランボーもオタクっぽかったからウン十年の時を経てついにランボーが己の居場所を見出したという話なのかもしれない。
いかにも安っぽいオープニングに頭の中のB級スイッチが入りかけるが、ところがどっこいそこから先は一言で言うならばベトナム戦争版『ブラックホーク・ダウン』。傑作。
面白いのにつまらない! なんだか矛楯しているようですがでもあるじゃんそういうの! あるでしょ? 愛してるけどセックスしたくないとか、不味いけどつい食べちゃうとか、そういう感情と行動の矛楯みたいのってあるじゃないですか…俺の『タイラー・レイク』体験、それ。