過酷青春戦争映画『芳華-Youth-』感想文(ネタバレ結構あり)
たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。
映画ドラえもんは毎年安定してある程度は面白いが映画クレヨンしんちゃんはファールかホームランの両極しかないっていうのが俺のしんちゃん認識なんですが今年のしんちゃんは場外ファールでした。
なにがなんだかわからないが印象に残る場面多し。ヘタウマ的な味というか。かなりのポンコツ映画ではあったと思うが面白かった。
やっぱり一番の王子は岩田剛典だ。優勝は写真出演の剛典くんです。内容は観るホストクラブでした。
これは傑作。ミステリアスで不穏なムードが立ち込める暗めの映画として進行していくものだから最後らへんの転調にはそうくるかぁぁぁと興奮しつつボロォォォンとギャップ泣きしてしまったよね。
東映配給の映画であるから東映的に例えると鶴田浩二系イケメンの杉野遥亮と渡瀬恒彦系イケメンの横浜流星がと書いていて既に映画のメインターゲットであるところのティーン層に読んでもらう気がゼロな誰に向けて書いているのかわからない感想。映画は面白かったです!
シナリオ的にはいわゆる難病映画と呼ばれる類のシロモノだったが難病映画のレッテルからは遠く離れて、『orange』なんかに近い文学的な女子高生映画になっていたように思う。
様々な点でなにか対照を成しながらぐちゃぐちゃ混ざり合った『ビール・ストリートの恋人たち』と『グリーンブック』のぐちゃぐちゃ感想です。ぐちゃあ。
これは久々にシナリオの面白さで見せるメジャー恋愛映画だなぁと唸ってしまったが、しかし! しかし…。
『UFO学園の秘密』以降の幸福映画は余すことなく劇場公開時にダイブしているのでもう慣れたつもりだったがこれはさすがにもぎりを通るのに勇気を要した。