【ネッフリ】実写版『人狼』原作比較感想(ネタバレなし)
アニメ的な表現の豊かさを度外視すればシナリオもアクションもオリジナルより全然良かったんじゃないかと思うが、そういう感じかぁって風にはなる。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
アニメ的な表現の豊かさを度外視すればシナリオもアクションもオリジナルより全然良かったんじゃないかと思うが、そういう感じかぁって風にはなる。
透明人間の主観から透明人間(のようなもの)を描くっていうのアイディア勝ち感ありますけどそれセコくね!?感もありますね…
導入部はストレートな少女漫画原作映画っぽかったが意外やかなり技巧派の渋映画。
80分ぐらいは寝てるので説得力はまったくないが寝たなりにおもしろかったんでよかったです。
あまりに共通点というか重なる部分が多くて興味深げだったのでおもに『ウインド・リバー』との比較感想。
ストーリーとかあんまおもしろくなかったのですが画と音が良くてあとセミ主役ミリセント・シモンズの顔。
なんとなくイタリアン・ホラーのポンコツカルト『呪われた修道院』を連想させられるマンガ的ゴッタ煮ホラー。こわくてたのしい(なおシリーズ未見)
いかにもラブクラフト的邪教の蔓延ってそうな寒々しい田舎風景とイーサン・ホークの精神崩壊っぷりが良い感じの田舎怪異譚。
いつもの泣き推し漫画原作もの映画かと思いきやメルヘン風味もありつつの真剣女優VSもの怪談。おもしろかった(原作未読)
タネ明かしの内容より仕方に驚愕な原作・島田荘司の青春ミステリー。おもしろかったが真面目な人は怒る可能性がある。