どうぶつ映画『皇帝ペンギン ただいま』感想文
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
全部イイ。もう一度言いますが全部イイ。興奮のあまりネタバレが暴発。
ある意味ウィンチェスター邸伝説の想像的エピソード0、にして呪いが呪いになる決定的瞬間を捉えたサイコロジカルホラー。これは面白かったなぁ。
ソリッドシチュエーションものと思わせておいて劇的にエモいアーミー・ハマーに何かが濡れるウェットな砂漠ひとりメロドラマ。
ヤクザVシネみたいな邦題ですが中身もヤクザVシネみたいなので正直な邦題ワーク。かっこいいよキム・ヘス。
ファッション綺譚をファッション文盲が観るとこう見えるという朦朧感想。朦朧としながらネタバレした気もするがよくわからない。
少女漫画原作映画の爛熟を感じる技術的には今年最高の少女漫画原作映画候補。すごいぞ!(おもしろいかどうかは別として)
ロケーションが糞やべぇ素晴らしきロシアン映像詩(に終始すれば良かったがストーリーは全然面白くない)
『アナイアレイション 全滅領域』と併せて見たいポスト・ヒューマンSF映画。オチバレある。
超重厚映画っぽい見てくれですけど中身はかなり珍ミス寄りじゃないだろうか。珍で面白かった。