シモキタ人間大集結映画『街の上で』感想文

俺はこの監督の映画だとライト路線よりもどことなぁく仏教的無常観を感じる不快を帯びた路線の方が好きなのでライト路線のこの映画はわりと面白かったねで脳がスルーしてしまう感じだった。

ゲリオンじゃない方の映画『AVA/エヴァ』感想文

どう考えても50点満点中の50点の映画としか想像できないし事実ちゃんと50点満点中の50点であった。最近はこういうアベレージヒッター型のアクション映画が本当に少なくなったので50点に花丸を描いてあげたい。

新興郊外住宅地怪談映画『ビバリウム』感想文

画面が綺麗だから高級品っぽく見えますけどそれは劇中の住宅地同様にハリボテで中身は駄菓子だと思います。昔ながらの駄菓子SF。おもしろかった。

【アマプラ】『星の王子ニューヨークへ行く2』感想文

日本の映画館でブラックスプロイテーション映画の文脈を踏まえてない観客と一緒に観たら笑い声が起きなくて結構キツイ感じなると思うので配信でよかったなと思った。俺も踏まえてないのでそんな笑わなかったし。

しょせんテレビドラマだしな映画『太陽は動かない』感想文

「あの藤原竜也に今度は爆弾が埋め込まれる…!」的な特報が面白かったし藤原竜也がでけぇ木箱を突き破って出てきて「連絡もできずにすいません!」って言う予告編も面白かったのでそういう面白いやつだとしか思えなかったわけですが…。

癒やされ映画『世界で一番しあわせな食堂』感想文

いわゆるひとつの『バグダッド・カフェ』もの。フィンランド旅行に激行きたくなって高級薬膳中華を激食いたくなる中高年向け雑誌の旅行特集みたいなミカ・カウリスマキ監督作。

やさしい世界映画『新 デコトラのシュウ 鷲』やさしい感想文

あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。