旅する映画感想文『国境の夜想曲』&『オーストリアからオーストラリアへ』

ウクライナ戦争の勃発とそれに伴う東西対立の激化で国境というものについてあれこれ考えざるを得ない昨今ですがその材料になりそうな国境に関するドキュメンタリー映画を二本観たので感想放出。

映画『ドライブ・マイ・カー』感想ドライブぶんぶぶーん!(ネタバレ多少込み)

いろいろ考えさせられて面白かったですしあと睡眠導入映画としてもかなりレベル高かったです。

R現場労働者指定映画『アイス・ロード』感想文

単純で面白くてスカッとしてちょっと泣けてしかも社会問題も学べるとかもう娯楽映画として完璧ではないのか。現場労働者は仕事帰りに必見!

本気系おとぎ話映画『ほんとうのピノッキオ』感想文

「このお話はあなたぐらいの年齢の子供に合わせて作られたおとぎ話ですよ~」みたいなおとぎ話はつまらなくて、そう感じさせないのが子供が夢中になる面白いおとぎ話で、『ほんとうのピノッキオ』はそういう映画でした。

形骸ノワール映画『殺人鬼から逃げる夜』感想文

韓国ノワールの傑作『チェイサー』の影響を受けまくった一本だがかなりのバッドエンドに分類されるであろう『チェイサー』よりも爽やかなハッピーエンドの『殺人鬼から逃げる夜』の方が不快度が高いってどういうことなんだよ!