なんだかすごい『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』感想文
東映配給の映画であるから東映的に例えると鶴田浩二系イケメンの杉野遥亮と渡瀬恒彦系イケメンの横浜流星がと書いていて既に映画のメインターゲットであるところのティーン層に読んでもらう気がゼロな誰に向けて書いているのかわからない感想。映画は面白かったです!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
東映配給の映画であるから東映的に例えると鶴田浩二系イケメンの杉野遥亮と渡瀬恒彦系イケメンの横浜流星がと書いていて既に映画のメインターゲットであるところのティーン層に読んでもらう気がゼロな誰に向けて書いているのかわからない感想。映画は面白かったです!
シナリオ的にはいわゆる難病映画と呼ばれる類のシロモノだったが難病映画のレッテルからは遠く離れて、『orange』なんかに近い文学的な女子高生映画になっていたように思う。
最低なイベントから生まれた底抜けに最高な爆笑ドキュメンタリー。はやくハリウッドで映画化してほしい。
よくわからないが最終的には面白い良い映画だったとは思うが、が、ぶっちゃけ見ながらずっとリメイクで批評するなよとは思っていた。そういうのはオリジナルかブログでやれ。
まだ全然咀嚼できていないがなんかすごい映画を見た感はあった。ちなみに一番衝撃を受けたところは恒例のNGシーン集の最後でジャッキーが言い放つ「続編も撮ろう!」。
ういうぃるよりういらぶだろ、QUEENよりKING & PRINCEだろと思って観に行ったのはこんなサイコな映画体験を求めてのことではなかったが面白かったです。
いいですね! 最高! 胡散臭くてたいへんよいよ。物語の内容と映画のスタイルが上手いこと噛み合っていて面白かったです。
導入部はストレートな少女漫画原作映画っぽかったが意外やかなり技巧派の渋映画。
前半は前作『UFO学園の秘密』の延長線上のファンタジーアニメで面白いが後半はRYUHOの講演でしかないという(いつもの)劇的なアンバランス。
失ってはじめて気付く樹木希林という存在の大きさ。いつか土屋太鳳が女子高生役をやらなくなった時もきっとそんな風に感じるのだろう。土屋太鳳は出てませんが。