ほのぼの映画『ザ・シスト/凶悪性新怪物』感想文
ある意味このゆるさは癒やし系。ほんわか癒し映画として宣伝したらよかったのにとか思いましたとさ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ある意味このゆるさは癒やし系。ほんわか癒し映画として宣伝したらよかったのにとか思いましたとさ。
いろんなオモシロが盛り沢山なオカルト・エンターテインメントであることは確かだけれども、そのためにどの要素も中途半端になってしまった気がする。
だいぶ人が死ぬ、それもわりと軽い感じでぶしゃぶしゃ血を吹きながら死んでいく版の『オリエント急行殺人事件』とでも言えそうな楽しい映画でした。
最高最高、80点満点中の85点みたいな最高加減だよこれは。決して100点中の85点ではなくて。あとテイルス鬼かわいい。
フレンチ・コメディの新作がここ日本でもめでたく二本公開されたので合わせてレビュウ!
相変わらずギャグも音楽もセンス良し、なんだか盛り上がりに乏しい気もするが今回はチルアウト編ということでリラックスしてまったりと楽しみましょう。
勃起をモチーフにしてこんなに楽しい映画が作れるんだからやはりこの監督はすごい人です。イイ映画、見事な映画でした。
河崎実のいつものしょうもない激安映画ですが政治的思惑抜きで楽しんで作ってるんだろうなっていうのが見えるからしょうもないけど幸せ感がある。
変な映画として面白いけど変なお話を『シン・ゴジラ』的なリアル路線のファンタジーに乗せようとして失敗してる感があった。
Netflixで配信された前作は大して面白かった印象がないので一応観ておくかぁ時間もちょうどいいしぐらいな感じの期待値ゼロ状態で臨んだらええっ全然前作より面白いじゃんこれ!