ズッコケ上映希望映画『お前の罪を自白しろ』感想文
まぁ気楽に観ましょうよこういうのは、クサいな~とかベタだな~とか(一人で)言いながら。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
まぁ気楽に観ましょうよこういうのは、クサいな~とかベタだな~とか(一人で)言いながら。
なんとなくのイメージで白石晃士がナビゲーターを務める恐怖映像オムニバスだと思って観に行ったのだが白石晃士による「男の加害」論だった。オバケほぼ出ません。
あまりにも王道の難病純愛ものだったのでこんなのゼロ年代に公開されてたら完全によくあるあれで終わってたと思うが、原作がビートたけしなのでなんだか特別な一本になってしまった。
ここには非常に品のないことが書かれているのでもし『死霊館』シリーズのファンでこの『死霊館のシスター 呪いの秘密』も楽しんだor楽しみにしているという人がこれを読もうとしているならそういう人はこの感想には自分が求めているものは含まれていないと判断してそっとページを閉じてください。
この圧倒的不毛。そうだそうだ、これこそがコリアン・ノワールだ!
ウェルメイドだから観ている間は退屈しないだろうが、それとは別の意味でつまんない映画だなぁって思った。
クサい! もう一本! なんだか八名信夫のような表情でそう言いたくなってしまう原田眞人の最新作でした。
こんな筋書きの映画はビデオ屋のアクションコーナーにビデオスルーで入ってくるB級アクションで何度観たかわからないのでとくに感想もないです。
こわくなかった。世に言うところのジャンプスケア訳してびっくらかしを使いすぎとの声もあるが問題の本質はどうもそこではないような気がする。
おおなんとこれはネコチャン目線のネコチャン映画! と冒頭シーンを見て前のめりになったがその後普通に飼い主少女のドラマが入ってきた。まぁでも、ネコチャンのお芝居にオマケとして爽やかな女児の成長ドラマが付いてくるのだと思えば断然お買い得パック。