恐竜ナメんな映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』感想文
楽しめるハリウッド大作ですけど『ジュラシック』シリーズの最終作がこれでいいのかよっていうのはめっちゃ思う。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
楽しめるハリウッド大作ですけど『ジュラシック』シリーズの最終作がこれでいいのかよっていうのはめっちゃ思う。
フェイク・ドキュメンタリー形式のホラーがそんなに好きじゃないので不満ばかり出るがそれは題材もシナリオも面白かったからで、つまらない映画ではないっていうのは強調しておく。
スペクタクルあり、ドリームあり、人間に対するリスペクトと信頼あり。エメリッヒらしいユーモアも随所に散りばめられて超面白いオリジナルのSF映画として断固支持したい。
フレンチ・コメディの新作がここ日本でもめでたく二本公開されたので合わせてレビュウ!
こんなに本気で観客を怖がらせに来てるJホラーとか久しぶりなんじゃないだろうか。かなりよかったです。
良くも悪くも最近の韓国映画界は成熟してしまって、どれを観ても欧米の大作映画に負けないくらい面白くはあるけど、それがかつての韓国映画の魅力であったところのエネルギーとかパッションは失われてしまった。そんなことを考える映画だった。
面白いけどわざわざ満席の映画館で観るような大層な映画じゃないだろとは思った。
お子様向けのサマームービーとしてはまぁ悪くないんじゃないの? ぐらいなところで、『アルキメデスの大戦』で急騰した俺の中の山崎貴株が急落する映画だった。
映画の内容にはまったく触れない限界感想文なのでご理解の上ご覧下さい。
良く出来た映画とは言いがたいところはあるんですけど面白いは面白い映画で、だいたいこういうアクションバカの映画は仮につまらなくても悪くは言えない。