腕力勝負映画『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』感想文

取って付けたようなざっくりフェミニズム、難題にぶち当たったら根性と祈りと運で適当に解決、ワンパターンの展開とバリエーションの少なすぎる音楽…なんか非常にしょうもない映画のような気がするが場面場面のパワーで押し切られます。2時間超えも体感30分。

ハイパーホームビデオ映画『ソング・トゥ・ソング』睡眠感想文

マリックの家にみんなで集まって焼酎とか飲みながら適当に観るようなホームビデオ系映画。こんなん映画館で見せられてこっちはどう反応すればいいんだ。

人生いろいろヤクザいろいろ映画『無頼』感想文

ポスターなどからはなにやらスケールのでけぇバイオレントなヤクザ群像劇を想像するが意外にも叙情的な東映実録風味のヤクザ一代記。よかったです。

俺のドゥームズデイ映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』

現代ゾンビの父ジョージ・A・ロメロに倣った鋭利な社会風刺を基調にしつつもまさかのゾン泣き映画であった前作よりだいぶ偏差値が下がったヨン・サンホ版『ドゥームズデイ』。