R現場労働者指定映画『アイス・ロード』感想文
単純で面白くてスカッとしてちょっと泣けてしかも社会問題も学べるとかもう娯楽映画として完璧ではないのか。現場労働者は仕事帰りに必見!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
単純で面白くてスカッとしてちょっと泣けてしかも社会問題も学べるとかもう娯楽映画として完璧ではないのか。現場労働者は仕事帰りに必見!
毎年恒例の秋のホラー風物詩『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』全6作観てきたので感想放出。なんか今年は社会派ホラーが多かったです。
MCU作品では『アントマン』が一番好きですけどそれに次ぐか一位を争うぐらい好き! すごくニューエイジ! あと週刊少年誌の連載漫画みたい!
がんばれマイケル。がんばれローリー。なんかプロレス感が増したので応援する感じになってしまったし、あとなんとなくマイケルとローリーの関係性が『男はつらいよ』。
これはむしろ映画というよりも忍者! 忍者なのだ!!!
最近の映画で言えば『キャンディマン』もあのオリジナルがこうリメイク(というかリブート)されるのかという驚きがありましたけどまさかそれが『クライモリ』でも来るとは思わなかった。
ウェルメイドに作られているので観ている間は面白いけどその後で自分が観たものについて思考を回すような映画じゃないんじゃないですかねこれは。
娯楽映画としての基本的な部分が前作から比べてガクっとレベルが落ちててマジでキツく、幸福映画は公開されれば観に行っているのに今回は珍しく途中で帰りたくなってしまった。でもある意味でシリーズで一番興味深い内容だったかもしれない。
メル・ギブソンがサンタ役のブラックユーモア映画とかいう浅い事前情報から脳内に形成される像は当然ながら『バッドサンタ』なのだがこっちのサンタは本物でした!
一年半も待って観るほどのものじゃないっていう下らなさも含めて007観たなーって感じでよかった。