人間変わるもんだ映画『ダークグラス』感想文

イイ話の映画ですけどジャッロ映画として観たら結構ガッカリする出来なので観たい人は変にハードル上げたりしないであくまでも多少の説教感があるおじいちゃんのイイ話として観ることを推奨します。

俺かよ映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』感想文

映画としては普通だが面白いとか面白くないとかの話とは別に精神の同類として感じるものはあった。あくまでもこっちが勝手に同類判定を下してるだけなのだが。

監禁教育映画『デスNS/インフルエンサー監禁事件』感想文

度を超えたヘッポコっぷりについつい頬が緩んでしまうから、これは映画というよりマッサージなのかもしれないね。誰が観ても絶対にまったく面白くないという点を除けば悪い映画ではなかったよ。

ジャニタレ売り込み映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』感想文

キラキラの定番をあくまでもウェルメイドに紡ぐだけなのでクオリティは低くないが個性がなくあんまり面白くないジャニタレ系キラキラ映画でした。

あの頃の映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』感想文

脚本家が畑違いの古沢良太ということで不安視する声も公開前にはあったが蓋を開けてみれば「あの頃の」映画ドラえもんにもっとも近い新映画ドラえもん。かつての映画ドラえもんと同じように上映時間98分のプログラム・ピクチャーとして面白く観たので、考えることは色々あるがとくに不満とかはない。

あの頃ロシアは若かった映画『新生ロシア1991』感想文

ウクライナ戦争の終結がまったく見えない現今、こんなものを観れば「この頃はまだロシアにも…」とため息が漏れるばかりだが、こんな時代も、こんな人々も、こんな抵抗も確かにロシアにはあったのだと知ることは、とはいえ無駄なことではないだろうと思う。