燃えよドウェイン映画『スカイスクレイパー』感想文
『ダイハード』と思たら実写版『SASUKE』。ビルが燃える。ドウェイン・ジョンソンも燃える。俺もそこそこ燃える。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
『ダイハード』と思たら実写版『SASUKE』。ビルが燃える。ドウェイン・ジョンソンも燃える。俺もそこそこ燃える。
第一印象は静かで上品な喫茶店だったが時間遡行のために店に訪れた女の人(波瑠)に常連の吉田羊がやさぐれ絡みしてたから面倒くさい店っぽい。
予告編から受けるオタク舐めてんのかよぶっ○すぞこの野郎的な印象を見事ひっくり返す秋のティーン映画のダークホース。
親密ムードありありの豊田利晃作品とは思えぬ幸せ映画。
どうせ叩かれるのは分かっているが『BLEACH』の実写映画化だと思うから悪い。『青龍伝説』と『銀狼怪奇ファイル』のジョイント劇場版だと思って見れば最高。
玉城ティナの漫画的存在感がやべぇかったです。原作もドラマもなにも見てないです。
別題は『ロン・ハワード&ローレンス・カスダン編 ハリソン・フォード・アンソロジー』です。
いかんせん古臭いのですがオールスターキャストのアンサンブルは見応えあったよなみたいな。ストレートに感想文なのでストーリーの説明とかそういうのまったくないです。
定年オッサンの自分を探せない自分探しムービー。
ドールハウス型のオフビートなサイバーパンクみたいな感じですがウェス・アンダーソンのサイバーパンクってなんかめっちゃ意外じゃないすか(これをサイバーパンクと呼ぶなら)