世の中だいたいなんとかなる映画『セラヴィ!』感想文
だいたいなんとかなるので大丈夫なおもしろ映画。音楽とかめっちゃよい。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
だいたいなんとかなるので大丈夫なおもしろ映画。音楽とかめっちゃよい。
全然関係ない映画との比較感想になってますがよく似た作りのあれじゃないからネタバレじゃないしネタもない(※当初ネタバレなし仕様でしたが諸事情によりネタバレ仕様になりました)
こういう映画嫌いなんですよ。もう偏見まみれですよ感想。
革命だ!女相撲だ!テロリズムだ!虐殺だ!DVだ!爆発だ!俺はポエムで行く!そんな映画ではたぶんないと見せかけてわりとそんな映画だった気が。
超予想外におもしろかったですよ。だって絶対おもしろいわけないって思うじゃんこんなタイトル。でもフレンチ・スプラッター業界に新星あらわる的なナイスなやつでした。
ぜぜ絶好調!ぜぜ全部乗せ!たまにはこういうすげぇ良いやつも作る人なのでみんな『ストレイヤーズ・クロニクル』みたいなのだけ見て瀬々敬久を悪く言うのはやめてください。
映画はおもしろかったんですけど観た人またはこれから観る人への嫌がらせみたいな感想になったので自己責任でおねがいします。
ネタバレも無遠慮にありますしあと僕は無宗教なのであんま熱心な信者の人は読まない方がいいような気がします…。
イイ話で終わらせようとしないから良い話。ジェイク・ギレンホールも酒まみれ糞まみれで頑張ったその邦題なんとかならないのシリーズ(またはギレンホール・ユニバース作品)
フィギュア修羅と化したマーゴット・ロビーに石川力夫の影を見た!なんか元気もらえたのでよかったです。