世界の名作映画『おばあちゃんの家 デジタル・リマスター版』感想文
自然体のユーモアと哀愁があまりにも素晴らしい観てびっくりの名作。傑作とか秀作とかじゃなくてこれは名作。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
自然体のユーモアと哀愁があまりにも素晴らしい観てびっくりの名作。傑作とか秀作とかじゃなくてこれは名作。
映像面での作り込みはしっかりしてるし、コロナ禍で人々の不安を掻き立てるものとなった咳を効果的に使った音響なんかもよくできてて、もちろん名優たちの演技もあって面白く観られるんですけど、ちょっと拍子抜けというのは正直なところある。
スポーツ映画としても難民のその後映画としても面白く観られる良い映画でした。
悩める中学生をリアルに描いてよい映画だし、あとオオカミ様は芦田愛菜が声を演っているのですがあの声で「ふふふ…そうであろう。諸君もようやく気付いたようだな」みたいな口調のちょい天然ボケキャラ、七人の不登校児との温度差の激しいやりとりには笑わされつつ激カワ轟沈。
いやー、ミリ知りでも燃えさせる『スラムダンク』、さすが国民的アニメだけありますなぁ。
今度は戦争ではなくお祭りです。ゴア祭り。ネクロストーム映画とか山口雄大映画が好きな人はとても楽しめると思います。
なんか俺の想像してたものとは違ったなー。いいのかなぁ、『ゾロリ』がこんな教育的に正しい物語になっちゃって。
「楽しかった!」以外に言えることなんてないな。だってオモチャだもんこれ。ツッコミも含めて色々と語れるポイントがあるのもオモチャの証。
人生の「そんなもん」のひとつひとつを丁寧に掬い上げた映画だと思ったよこれは。良い映画です。
面白かったし孤立妊娠とはどういうものかわかって良かったけどでもこれやっぱあまりにもダルデンヌ過ぎるだろ。