【アマプラ】『ロア~奇妙な伝説~(シーズン2)』の感想
純粋な実録ドラマ形式になってしまった残念なシーズン2。でも工芸品的な手触りの美術や衣装なんかは良かった。基本的にはコスチューム・プレイだからそういうところ大事。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
純粋な実録ドラマ形式になってしまった残念なシーズン2。でも工芸品的な手触りの美術や衣装なんかは良かった。基本的にはコスチューム・プレイだからそういうところ大事。
技術的にはともかく内容的には特段新しいこともない気がするが、4周した今めっちゃ切ない。この切なさは確かに映画では体験したことがない新しいものだと思った。ネタバレは超注意。含エンディング解説。
もうげんなりですよ色々と。久々に酷いNetflix映画を見た気がしましたが、でも籠城パートは俳優陣のアンサンブルのおかげで面白かったです。リル・レル・ハウリー大活躍。あとネタバレ超注意。
映画館で見せろ見せろと映画ファンがうるさい映画ですが、これは確かに映画館で観たくなる。この高精細美麗映像とシンフォニックな音響は。
見た目からは想像しにくいが意外と骨太なドキュメンタリーで面白かったです。
CGのマチエールでキャラクターのみならずドラマを作り上げていけるぐらいの水準に今のCGは達してるんだなっていうところに面白いを通り越して感動を覚えたりした神話系映画。
緊迫と痛切の悲劇的アクションと思わせて煽動屋の一挙手一投足に右往左往の民主主義世界への挑発的メッセージ、という感じの映画。
アニメ的な表現の豊かさを度外視すればシナリオもアクションもオリジナルより全然良かったんじゃないかと思うが、そういう感じかぁって風にはなる。
めちゃくちゃ怖いけど怖くない。恐ろしいものを恐ろしくなくするための約10時間。超良い家ものホラーだった。
あまりに共通点というか重なる部分が多くて興味深げだったのでおもに『ウインド・リバー』との比較感想。