【ネッフリ】『ファースト・マッチ』の感想
芯の通った格闘系ヒューマンドラマ。繋がってるようで離れてるとか無関係なようで関係してるとか、そういう人間関係の機微みたいなのがじわっと出てて良かったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
芯の通った格闘系ヒューマンドラマ。繋がってるようで離れてるとか無関係なようで関係してるとか、そういう人間関係の機微みたいなのがじわっと出てて良かったです。
整理がつかないものを無理に整理して単純化するよりは未整理のまま迷った方が良いということもあるんだ的な難しいが面白いドキュメンタリーです。ネタバレ的なのはあります。
ニコラス・ケイジの新作はニコケイ版『ブレードランナー2049』です。冗談とかではなく。
ウォーターゲート事件の裏側にはリーアム・ニーソンがいた! という面白そうで面白くない枯れ系映画。
絶対に一般受けしない系の重層的陰々滅々SFですけどマジよくぞ作ってくれたよ超ありがとうダンカン・ジョーンズ、って感じですよ俺は。
ともかく常軌を逸したアクションが凄まじいが『黒の天使』的ノワールメロドラマとしてもすごく良かったとおもう。
それは無理だよ、無理。これがダメっていうなら企画持ち込んだやつが悪い。サービスいっぱいで楽しいけど別に続編何本も見たいとかならないから…。
50点満点中の120点とそんな戸愚呂弟のような感想の漏れる快作B級片。戸愚呂兄弟もB級妖怪だったが魅力に溢れていたでしょうが!
文句があるとすれば会話シーンの切り返しでの背景色変化が著しく目に負担がかかるというそこだけ。
否定も肯定もできないのは映画であってホロコーストは事実です。