大乱闘スカイブラザーズ映画『シャドウ・イン・クラウド』感想文
現代版『トワイライトゾーン』のような、あるいは後半パートのわちゃわちゃ乱戦っぷりからいって実写版『大乱闘スマッシュブラザーズ』のような映画でしたなぁ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
現代版『トワイライトゾーン』のような、あるいは後半パートのわちゃわちゃ乱戦っぷりからいって実写版『大乱闘スマッシュブラザーズ』のような映画でしたなぁ。
俺にとってはグッとくる場面多数だが人によっては変なキモイ人がキモめのことをダラダラとやってるだけの映画と映るかもしれない。切ない殺人鬼映画です。
こんな映画は面白いとしか言えない。君も、夢と爆破のベイシティに遊びに来ないかい?
こういう映画はシネコンで観ちゃいかんよ。ミニシアターか名画座で観ましょう。やってるか知りませんが。
娯楽映画としてはあんまり面白くないですけどフェミニズム映画としてはわりと興味深くはあった。
なかなか突飛な話だがこれは実話なんだとか。アメリカの実話ネタ映画と違ってイギリスの実話ネタ映画は過剰な盛り付けがなくていい。
アクションの見所が増えてテンポが増してこれ見よがしの感動台詞も用意されているので軽い感じで観れば満足度の高い映画ドラえもん。俺は好きじゃないですが。
楽しかったかもしれないし時には苦しかったかもしれない未体験ゾーン2022もこれにて閉幕ということでトリ二本の感想。
ストーリー的にはオリジナルシリーズ二本の続編でもテイスト的に近いのは『グレムリン』みたいなジュブナイル妖怪退治ものかもしれない。
箱庭世界を完璧に作れば作るほどウェス・アンダーソンの映画はつまらなくなるので誰かツッコんでやってくださいよ、それつまんないですよって。