神と契るな人と契れ映画『ノースマン 導かれし復讐者』感想文
長回しで切り取られる略奪シーンの面白さ、垢と汚物にまみれた美術の素晴らしさ、天翔るヴァルキリーや冥府の門の幻惑的な美しさ。21世紀の史劇映画ベストテンを作りならこれは必ず入れたい傑作だね。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
長回しで切り取られる略奪シーンの面白さ、垢と汚物にまみれた美術の素晴らしさ、天翔るヴァルキリーや冥府の門の幻惑的な美しさ。21世紀の史劇映画ベストテンを作りならこれは必ず入れたい傑作だね。
「楽しかった!」以外に言えることなんてないな。だってオモチャだもんこれ。ツッコミも含めて色々と語れるポイントがあるのもオモチャの証。
金を湯水の如く注いでいるわりにはなんか安っぽい。月曜になって仕事に行けばもう内容が思い出せなくなってしまうくらい映画体験としては薄っぺらい。でもだからこそ、イイ映画なのだ。
いやもう実にあれこれ考えさせられる映画でございましたよ、『すずめの戸締まり』。薄っぺらいが傑作。
だめだこりゃ。でも酷すぎて笑えるので人を幸せにする映画だとはおもいます。
この監督ジョン・ウー絶対にめっちゃ好きだろっていうインドのジョン・ウー映画です。至福かつ激熱。
説明なしではいささか難しい映画だとは思うが、他のロズニツァ映画同様、これも必見。
アクション好きならこれは必見。これを見ずに現代アクションを語れないんじゃないかというぐらいのとんでもない映画だった。
楽しめるハリウッド大作ですけど『ジュラシック』シリーズの最終作がこれでいいのかよっていうのはめっちゃ思う。
スペクタクルあり、ドリームあり、人間に対するリスペクトと信頼あり。エメリッヒらしいユーモアも随所に散りばめられて超面白いオリジナルのSF映画として断固支持したい。