『ゴアフェス Vol.2 〜ゴー・ビヨンド〜』雑感(感想と思い出語り4本)
ゴア監督たちの自主精神に倣ってこちらも読んでる人の目など一切気にせず自分の思ったことをただつらつらと書き連ねる自主感想。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ゴア監督たちの自主精神に倣ってこちらも読んでる人の目など一切気にせず自分の思ったことをただつらつらと書き連ねる自主感想。
職人仕事の映画なんじゃないですかねこれは。アクションありコメディありサスペンスあり人情ドラマありの盛り盛りフル装備でも雑味なしみたいな。そういうものとして全然悪くはなかったと思う。
とにかく臨場感が尋常ではなく分刻みで人が死ぬ、それも敵も味方も戦闘に巻き込まれた一般人も関係なくガンガンあっけなく死んでいく凄まじさ。戦争の地獄が体験できる映画です。
すごい面白いけど間違っても傑作とか斬新とかそういう褒め言葉は出てこない。駄菓子だこれは。小学生の頃の夢だった駄菓子の大人買いをハリウッド映画人がその財力でもって駄菓子屋ごと買い占める荒技で実現したような映画だ。
MCU作品では『アントマン』が一番好きですけどそれに次ぐか一位を争うぐらい好き! すごくニューエイジ! あと週刊少年誌の連載漫画みたい!
一年半も待って観るほどのものじゃないっていう下らなさも含めて007観たなーって感じでよかった。
21世紀の戦争映画クラシックに既に選出(俺が)。内容的にも手法的にも監督の出自的にも脳みそがスキャナーズ寸前になる超弩級のジェノサイド系戦争映画である。
面白かったですけど邦題から受ける印象ほど弾けた内容の映画ではなかった気がする。
このDIY映画がすごい2021大賞受賞完全決定。観ろ。
現実世界がつらく感じたらルーニー・テューンズみたいに自由に遊んじゃえばいいじゃない。ルーニー・テューンズはプロの芸人集団なので客を泣かせなんか決してしないが俺は2回泣いたよ。