家族って大変映画『レリック 遺物』感想文
家族ホラーの本質がある映画のように思うが、本質が映画として面白いかどうかはまた別の話なので…。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
家族ホラーの本質がある映画のように思うが、本質が映画として面白いかどうかはまた別の話なので…。
西部劇の本質にぐっと迫った結果なんかノワールで不穏である種のおとぎ話みたいになった原液系西部劇の秀作。なっち字幕も冴えてるぞ!
暴力的で叙情的で社会批判的でこれをスタイリッシュと呼んでいいならスタイリッシュで凄まじい映像の連続で、いやはやなんだかスゴイ映画だったよこれは。
自分の見知った世界と地続きでこういう世界もあるということを知るのはストレス過多の現代では逆説的な解毒にもなろうから、何かのためにとか誰かのためにとかではなくてなんとなくの興味本位とかで見て欲しい映画。
いやぁまさかね、こんなちゃんとした映画だとは思いませんでしたよ『100日間生きたワニ』。ちゃんとした映画なのにネットのバカのオモチャにされて腹が立ったのでアンチ完全論破文付き感想です。
とくに関連性とかはないが少し前に観て感想書いてなかったドキュメンタリー映画が二本あったので一つにまとめて感想文。
SF映画としか思えないタイトルですがここで言うスーパーノヴァa.k.a超新星爆発は人生の終わりの比喩なのでした。そう来たか!
結末に泣きましたが比喩なので本当は泣いてないですしあと泣いたと言っても感動して泣いたわけじゃないです。悲しくはありましたが。
安楽死題材の映画ですが安楽死についての映画ではないような気がしたのでそういう感想。
ゲームの精神でもってループ世界をオープンワールドに遊び倒す約100分間はジョークもアクションもミステリーも人間ドラマもフランク・グリロの首の切り落としも満載のゲーム世代のゲーム賛歌、と人生賛歌。良い映画!