ドキュメンタリー映画『港町』の感想(ネタバレの危険性多少あり)
宣伝がえらい仰々しいが中身はゆるゆる観光映画です。猫もいっぱい出てきてわぁたのしい。と、途中まで思っていたが…!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
宣伝がえらい仰々しいが中身はゆるゆる観光映画です。猫もいっぱい出てきてわぁたのしい。と、途中まで思っていたが…!
ヒップホップ童貞だから出てくる全員基本知らないし感慨もまったく湧かない伝記ドラマだったが素顔のロクサーヌ・シャンテっていうコンセプトだろうからそれで良いのでは。
サムネが微妙にエロかったので経口避妊薬のドキュメンタリーかと思ったらADHD治療薬のお話。アメリカの病理全開でうわぁってなる。
風刺ならセンス・オブ・ワンダーいらないってわけじゃないと思うんですよ…。
ニコラス・ケイジの新作はニコケイ版『ブレードランナー2049』です。冗談とかではなく。
ただただ素晴らしいっていうだけの映画もあると実感したやつ。
絶対に一般受けしない系の重層的陰々滅々SFですけどマジよくぞ作ってくれたよ超ありがとうダンカン・ジョーンズ、って感じですよ俺は。
いいですね。好き好き大好き。堅苦しいドキュメンタリーじゃなくて結構笑えるやつです。しょうもなくて。
ともかく常軌を逸したアクションが凄まじいが『黒の天使』的ノワールメロドラマとしてもすごく良かったとおもう。
意外と設定から想像されるようなインパクトは薄い、どちらかと言えば巧みなジャットコースタームービーの趣。