かなりの定番米軍特殊部隊映画『ランド・オブ・バッド』感想文
かなり普通の米軍特殊部隊ものだった。って別に悪い意味ではなくミリタリーアクションとして充分に迫力と緊張感があって面白いウェルメイドな映画ということなのだが。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
かなり普通の米軍特殊部隊ものだった。って別に悪い意味ではなくミリタリーアクションとして充分に迫力と緊張感があって面白いウェルメイドな映画ということなのだが。
宣伝は胸糞推しだったが胸糞映画というよりは『柔らかい殻』のような暗黒ジュブナイルのテイスト。いささか陳腐だが面白かったです。
なぜか作家性が強すぎがちの海ものアニメ映画最新作。相当クセが強いので決して巧い映画とは言えないが、きっと観る人みんなの記憶に残る映画には違いない。
ティーザーだとなんだかよくわからんがとにかく不気味だからホラーだろうと思わせておいて実はこの映画ドキュメンタリー、1980年代のアメリカに吹き荒れた「サタニック・パニック」がどのようなものだったか検証した作品であった。よい作品だとおもいます。
現代風に洗練されたしんちゃん映画の原点回帰作!最近のしんちゃん映画では一番好き!
面白くなかったのでもうこれで潔くシリーズ終わりにしたら良いと思います。
観客に怖いものを想像させる上品な受動型のホラーではなく、怖い声を出して怖い顔を出して怖い造型を出して観客を能動的に怖がらせるパワープレイの白石晃士ホラーだ!多少雑だが怖くて面白かった!
怖くてイヤァな気分になるフェイクドキュメンタリーでした! どうなのこういうのは!
映画ファンがTSUTAYAディスカスを利用する目的といったら配信とかで観られない映画が観られるというその点に尽きるので、配信にはあんまりなくてTSUTAYAディスカスにはある映画というのを独断と偏見でチョイス。
学生運動の本質を意外な角度から突いたアメリカの病理抉り監督ポール・シュレイダーの秀作。なんでこれが劇場公開されなかったの!