男は暴力を使えない(映画を観て思ったことシリーズ)
なんか最近の映画は男の方が暴力を使いこなせてないよなぁ…などと考えていたら思考バブルが爆発したのでメモ的に映画の中の暴力を大☆妄☆想。とくに論としては出来ていないのであくまで飲み屋のヨタ話として暇な人だけお付き合いください。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
なんか最近の映画は男の方が暴力を使いこなせてないよなぁ…などと考えていたら思考バブルが爆発したのでメモ的に映画の中の暴力を大☆妄☆想。とくに論としては出来ていないのであくまで飲み屋のヨタ話として暇な人だけお付き合いください。
楽しいか楽しくないかで言えば楽しい映画では基本的にないんですけど映画とはなんぞや映画監督とはなんぞみたいなことを問いかけるなかなか面白いドキュメンタリー映画。
面白いが健常者社会の意識すらされない構造的障害者差別が物語の下地にあれば家を出る/出さないを巡る母娘の戦いももう少し切実で緊張感のあるものになった気がする。
ごく短く『グリード』がどんな映画か説明するならフェリーニの祝祭をアルトマンの皮肉で料理してスコセッシの下町感覚で客席まで運ぶような映画ってわかるようなわからない感じになってしまったがでもそんな映画なんだよ本当に。
序盤はバリバリB級ノリでタガワのヒロユキ大活躍の旧『モータルコンバット』、そして終盤はフェイタリティの連続でサナダのヒロユキ大活躍の新『モータルコンバット』…そんな夢の映画版『モータルコンバット』があればなあ! というのを中学生的に妄想して楽しめますから面白い映画でした。
だいたい俺はこの前作からしてそれお前んとこのご都合ですよね!? みたいなシーンの連続が嫌だったのでその成分が今作では更にスーパーパワーアップしていたとあっては冷静に見られるはずがない。
二本続けて観たら随所でもやもやと繋がって面白かったクローブヒッチ・キラー』と『インヘリタンス』の二本立て感想文。単品でも面白いがどうせ観るなら二本立て推奨。
映画の歴史は地獄の歴史と誰かが言ったがこれはその完全俺主観でのホラー&女の人版。10本選んだからお前ら全員観て地獄に堕ちろ!
いや別に面白いんだけどあぁこういうやつねってなるいつものオトコノコいらっしゃい映画だったので俺には壊滅的に合わなかった。
安楽死題材の映画ですが安楽死についての映画ではないような気がしたのでそういう感想。