スタタン映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』感想文
まぁ要はクリスチャン映画版の『スター誕生』なのだがー、いやぁ、イイ映画でしたね。クリスチャン映画と理解した上で観れば面白いっすよこれは。曲も良いしね。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
まぁ要はクリスチャン映画版の『スター誕生』なのだがー、いやぁ、イイ映画でしたね。クリスチャン映画と理解した上で観れば面白いっすよこれは。曲も良いしね。
映画観ようと思って劇場入ったら完全にテレビドラマのしかも火サスみたいの始まっちゃったのでダメージでかい。アメリカだったら暴動起きてる。全然面白くないので奪うものがないが。
あんま面白い映画ではないがその面白く無さがアメリカン・ニューシネマの味わい。案外切ない映画だった。
俺は映画でも音楽でも小説でも傑作っていう形容はあまりしたくないんですけど、実際傑作なんだからそうとしか言えないんですよ、こういう映画は。
なんか、大統領選に絡めて色々考えさせられた。単純にアメリカ田舎の風景と人々の姿がこれぞアメリカ原風景という感じで素晴らしい映画でもあるので、まぁワイズマンの映画は全作必見なわけですが、これも必見。
いや別にやるのは自由だけれども今の時代にそれやるかねっていう濡れ場のないロマンポルノ。
まさかの大統領選直撃な道徳的炎上スプラッター!バイデン派!トランプ派!お前らまとめてマナーに行け!
人殺しの理屈のお話。
かなり最高寄りの渋谷映画。できれば渋谷で観てそのまま百軒店・円山町と巡ってもらいたい。
ぶっちゃけ面白いかどうかで言ったら面白い映画ではないのでめちゃくちゃ捻くれたフェミニズムとかうつくしい出血を観たい人限定でどうぞ感あった。