セックスいろいろ映画『パリ13区』感想文
オーディアールらしい無駄を排した語り口と即物的な描写で面白くは観られますけどそんな大した映画とは思えなかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
オーディアールらしい無駄を排した語り口と即物的な描写で面白くは観られますけどそんな大した映画とは思えなかった。
この邦題にしてKKKをぶっ飛ばすだけの血まみれ78分。うむ、上映時間も潔い!
平凡と泣きと、家族愛と政治的正しさと、そして特別ではなく普通であることを今の観客は映画クレしんに求めてる。だからこれはそういう映画だ。だから俺はかなしくなるんだよ…!
映画として面白いとか面白くない以前に思想が俺にはかなり無理だった。
面白すぎる異常テンションの香港映画だが面白いばかりではなく強いメッセージもあるかもしれない。
おもしろいですねこの不穏。笑える不穏。このキュート。グロテスクなキュート。そんな映画でした。
単に前から眺めるだけだとアジテーショナルな部分が気にかかるがニューエイジとかオカルティズムの方向から眺めると色々見えてくるものがあって興味深いって感じの映画だと思います。
ストーリーはそれほど凝ったものではないし映像も凡庸、演出も大して気合いの入ったものには見えないが、ソ連を生きた大御所監督の作だけあって「あの頃」の迫真性があったと思う。
監督の盗作エピソードも含めて野次馬的にはたいへん面白い映画ではございますがただじゃあ映画単体としてどうかっていうと俺はそんなでもないと思った。
Netflixで配信された前作は大して面白かった印象がないので一応観ておくかぁ時間もちょうどいいしぐらいな感じの期待値ゼロ状態で臨んだらええっ全然前作より面白いじゃんこれ!