汚れた英雄映画『英雄の証明』(2021)感想文
監督の盗作エピソードも含めて野次馬的にはたいへん面白い映画ではございますがただじゃあ映画単体としてどうかっていうと俺はそんなでもないと思った。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
監督の盗作エピソードも含めて野次馬的にはたいへん面白い映画ではございますがただじゃあ映画単体としてどうかっていうと俺はそんなでもないと思った。
なかなか突飛な話だがこれは実話なんだとか。アメリカの実話ネタ映画と違ってイギリスの実話ネタ映画は過剰な盛り付けがなくていい。
TOCANAのいつものポンコツ映画だが観終わった後には苦笑いしつつ、でもちょっとだけええもん見せてもらったわって思ったよ。
地味な人間ドラマのようでいて密かにかなり革新的な映画。いや面白かったわーこれー。
未体験ゾーン番外編は「リバイバルかぁ…しかもヒューマンドラマかぁ…」とは思ったものの結果的にはよかったかもしれないです。
今週は四本見た未体験映画の感想文。タイトルは『アクセル・フォール』『TUBE 死の脱出』『キラー・セラピー』『マーシー・ブラック』です。
あれだろたぶん韓国ノワールとか大好きな監督がそれっぽいものを日本でも作りたかったんだろどうせ。まったく薄っぺらい映画だよ!
眠いけどよく出来た映画だと思います。フォトジェニックなクローネンバーグ映画みたいな。
ゼロ年代サブカル感覚でソフトコアAVをなんとなくジャーロ風に味付けした映画。エロいのは良いがジャーロを期待するとガッカリする。
少なくとも予告編からイメージされるものよりは全然面白かった。