首だけ小僧の冒険映画『JUNK HEAD』感想文
アクションもすごいしギャグも笑えるし残酷シーンは気持ち悪いのでおもしろいとおもいます観ろ。この作品とか監督はのちのちすごいことになると思うんでリアタイで観ておくと一生の想い出です、たぶん。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
アクションもすごいしギャグも笑えるし残酷シーンは気持ち悪いのでおもしろいとおもいます観ろ。この作品とか監督はのちのちすごいことになると思うんでリアタイで観ておくと一生の想い出です、たぶん。
この監督はインタビューとかではすごい社会派っぽいことを言っているが本質的には初期トリアーとかギャスパー・ノエみたいに観客にショックを与えるための見世物性を映画作りの核にしてる人なんじゃないだろうか。
技巧的な長回しがすごいとかそういうことは言えるんですけどそれ以外でどこがどう面白いかというとなかなかピッタリはまる言葉が出てこない。でも超イイ映画。
現実を切り拓くために妄想は必要なのだとサン・ラーとこの映画は教えてくれる…と、とりあえず褒めたので言いますけどなんだよこの映画おもしろいとかおもしろくないとかそういうレベルの話じゃねぇだろ。
あんた大人なのに本当にこれでいいと思っているのかと言いたくなるが思っていると言われたら返す言葉がないのでこの監督、この映画は強い。強すぎる。敵わない。これはもうつまらないとしたら映画じゃなくてそう思う大人の方がつまらないということなのではないだろうか。
いわゆるひとつの『バグダッド・カフェ』もの。フィンランド旅行に激行きたくなって高級薬膳中華を激食いたくなる中高年向け雑誌の旅行特集みたいなミカ・カウリスマキ監督作。
あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。
基本的にシックスパックのスタントウーマンがずらずら出てきてそのトレーニング風景とかスタントなんかが映し出されるリアルワンダーウーマン映画。パラダイスでした。
現代ゾンビの父ジョージ・A・ロメロに倣った鋭利な社会風刺を基調にしつつもまさかのゾン泣き映画であった前作よりだいぶ偏差値が下がったヨン・サンホ版『ドゥームズデイ』。
なんだか香港映画の満漢全席のような映画だ。サイコーでしたね。