実存的恋愛青春映画『虹色デイズ』感想文(ネタバレ容赦なし)
保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。
全然関係ない映画との比較感想になってますがよく似た作りのあれじゃないからネタバレじゃないしネタもない(※当初ネタバレなし仕様でしたが諸事情によりネタバレ仕様になりました)
こういう映画嫌いなんですよ。もう偏見まみれですよ感想。
革命だ!女相撲だ!テロリズムだ!虐殺だ!DVだ!爆発だ!俺はポエムで行く!そんな映画ではたぶんないと見せかけてわりとそんな映画だった気が。
超予想外におもしろかったですよ。だって絶対おもしろいわけないって思うじゃんこんなタイトル。でもフレンチ・スプラッター業界に新星あらわる的なナイスなやつでした。
パンクでシュールで野蛮かつピースフルなゴッタ煮クレイアニメ。超たのしい好き。
すげぇんだって。超寝たけど起きたらすげぇことになってたんだって。ナショナリスティックな共和党アクションですけどそれで終わらねぇんだってこれ。暇なら必見。
マルコム・マクラーレンに踊らされちゃあいけないよ、と言わんばかりのすっとぼけエンドがすべて丸く収めていたが大カオス映画だったので感想も大混乱してます。
玉城ティナの漫画的存在感がやべぇかったです。原作もドラマもなにも見てないです。
別題は『ロン・ハワード&ローレンス・カスダン編 ハリソン・フォード・アンソロジー』です。