すばらし児童映画『悲しみに、こんにちは』の感想(ネタバレ多少ある)
映画史的なとか映画技法的な評価尺度で見たらどうか知りませんが個人的な映画体験としては『ミツバチのささやき』の横に並んだのでやばかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
映画史的なとか映画技法的な評価尺度で見たらどうか知りませんが個人的な映画体験としては『ミツバチのささやき』の横に並んだのでやばかった。
6000字超のいちゃもんとかすげぇ久しぶりなのですげぇそれはねぇだろっていう映画だったということですいや俺にとってはね。
どうせ叩かれるのは分かっているが『BLEACH』の実写映画化だと思うから悪い。『青龍伝説』と『銀狼怪奇ファイル』のジョイント劇場版だと思って見れば最高。
『LIBERATION DAY』の題が『ライバッハ・デイ』になるのもある意味では自主的な検閲行為なんであるみたいに思わせたりする批評系ドキュメント。
シュワルツェネッガーVSクリストファー・ノーランの異種格闘技戦として見れれば映画も人生も楽しくなる。
だいたいなんとかなるので大丈夫なおもしろ映画。音楽とかめっちゃよい。
酷い系フレンチ・スプラッター『屋敷女』の英語リメイクということでいやそれは無理だろと思ったらやっぱ無理だったが違い方向への翻案が見事でおもしろかった。
バイオハザードの4をクリアした後にPS版の2を懐古プレイする感じで観ればたぶん面白く観れる。
保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。
全然関係ない映画との比較感想になってますがよく似た作りのあれじゃないからネタバレじゃないしネタもない(※当初ネタバレなし仕様でしたが諸事情によりネタバレ仕様になりました)