愛憎半ばする映画『キングダム』感想文(ネタバレなし、原作未読)
日本映画らしからぬスケール感の予告編を映画館で初めて観た時にはついにこれぐらいの映画が日本でもできるようになったのかと感慨深いものがありましたが。あったのですが。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
日本映画らしからぬスケール感の予告編を映画館で初めて観た時にはついにこれぐらいの映画が日本でもできるようになったのかと感慨深いものがありましたが。あったのですが。
最初の方が結構タルく集中して寝てしまったので細かいことはわからない、いやむしろ細かくない大事なところもわかってない。面白かったのは面白かった。
ニューシネマならざるニューシネマ。詩情豊かな荒野の映像は素晴らしかったしアメリカ競馬産業の最底辺も興味深く見た。良い映画でした。
なにがなんだかわからないが印象に残る場面多し。ヘタウマ的な味というか。かなりのポンコツ映画ではあったと思うが面白かった。
たいへんおそろしい映画だったが観たらちゃんと健康診断受けようって思いました。『魂のゆくえ』は健康増進映画です。
普通のB級テロリストアクションじゃんと言われたら返す言葉は1つしかない。確かに普通のB級テロリストアクションかもしれないが、100点満点かつ実績を10個ぐらい達成した最高の普通の英国産B級テロリストアクションである。
人たくさん死ぬ。アクションいっぱいある。かっこいい女の人たたかう。三拍子揃ったら映画は最強、スカっとしてブシャってしてボワっとしてたのしい『ハロウィン』でした!
ロシアのアートアニメ(系)映画を続けて観てしまったのでまとめて感想。それぞれ別の意味ですごかったです。
いつも心にラングレン。このコンセプトを持ってきただけでも勝ったね。そういうVシネ系ゾンビ映画です。同名ゲームの映画化。
ピエール瀧はびっくりするほどどうでもいい端役だったので出演シーンを全カットしても支障ゼロのところをあえて残した判断は全力で支持したい。映画の内容は全力で否定したい。