慣れちゃうんだよ映画『アウシュヴィッツ・レポート』感想文
良い映画だったんですけどこういう映画前にも観たなぁって感じでなんか慣れを感じちゃったので難しいなって思います。こういう題材とかこういうメッセージとか。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
良い映画だったんですけどこういう映画前にも観たなぁって感じでなんか慣れを感じちゃったので難しいなって思います。こういう題材とかこういうメッセージとか。
映画ドラえもんで言ったら『ひみつ道具博物館』ポジションの異色作。よくできているとは思うが毎年感じるあの切なさが今回は一段と強かった。あぁ、もう昔のしんちゃん映画ではないんだなぁ…という。
交わりそうで交わらないヤキモキ感で観客を引っ張るのは恋愛映画のセオリーですが、その意味ではセオリーの真逆を行くこの映画は恋愛映画とはあまり呼べないだろうし、だいたい呼びたくない。そんな安い映画ではないのだ。
基本的にはイスラエル国内向けのドメスティックな映画。その空気を知るという意味では悪くないかもしれない。
明るい『蛇の道』みたいなフェミ系ノワール。ネットのレビューとかを見るとオチの意味がかなり誤解されているっぽいので俺はこう見た的なありがたい解説付き。
よくわかんなかったから二回目観たらなんか怖いっていうかウィレム・デフォーにちょっと泣けたよ。こういう人おるなーって。むかしバイト先の先輩と喧嘩になって「俺は会社辞めてここでバイトやってんだぞ!」ってマウント目的で言われたことを思い出しました。
邦画メジャーがついに15年ぐらい前の韓国ノワールに追いついた! この邦画サスペンスはすごいぞ!
前シーズンは18エピソードだったのに今回は8エピソードしかないのですぐ観終わってしまった。でもその中にすごい傑作があったりしたのでこのシリーズは侮れない。
『ミートマーケット』の三作目と同じぐらいダメな感染パニック映画だが『シャイニング』風のサスペンスはちゃんと怖くて面白いし、あと釈由美子の表現力の高さが遺憾なく発揮されているので観てあげてください観ろ。
すごく丁寧に作られてて面白かったんですけど邦画SFの限界を感じるようなちょっと切ない映画でもあった。