死して屍引きずる者あり映画『ティル・デス』感想文
夫が重荷とはよくある表現だがこの映画の場合は繋がれた死体なのでまさしく重荷、なんだか落語のような粋なB級映画だ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
夫が重荷とはよくある表現だがこの映画の場合は繋がれた死体なのでまさしく重荷、なんだか落語のような粋なB級映画だ。
最近の映画はなんだかニューエイジばかりだなぁ!と思ったのでそもそもニューエイジとはなんぞやを俺なりに整理してみた。
箱庭世界を完璧に作れば作るほどウェス・アンダーソンの映画はつまらなくなるので誰かツッコんでやってくださいよ、それつまんないですよって。
先週あたりに疲れてきたので次からは本数減らして観たいやつだけ観ますと書いたんですが結局今週も四本でした。未体験ゾーン感想文その3ぐらいです。
笑いナシ! 馴れ合い(ほぼ)なし! 人間ドラマは必要最低限! あるのはただひたすらアクションとサスペンス!これだよこれ、こういうスパイ映画を待ってたんだ俺は!
駄作じゃないし傑作じゃないし愚作でも佳作でもない、人に勧めるかといったら勧めないけどつまらないかと言えばつまらなかったわけではない、とにかく変な映画としか言いようがない。
まーパフォーマンスの映画ですしくどくどとわかったような感想を垂れても野暮なだけでしょう。いま劇場で観るべき映画というのはこういう映画なので、行ける人はぜひどうぞ。
おもしろかった! アクションかなぁと思って観に行きましたけど違ったねこれは寓意とブラックユーモアの映画。
未体験2022も気付けば後半戦です。今年は結構頑張ってる。がんばって土日で他の映画も含めて10本とか観てたらかなり体調を崩したので来週からはのんびりと面白そうなやつだけ観ようと思います死ぬ。
余裕がない状況に追い込まれた時に自分でもなんでそんな愚かなことをしたのか後から考えればわからないような不可解な行動っていうのを人間はやるじゃないですか的な映画なので感想も不可解な筆の迷いを見せてます。