映画感想『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
主にヤンキー向けの教育的メッセージはバンバン感じましたから啓蒙映画だったのかもしれない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
主にヤンキー向けの教育的メッセージはバンバン感じましたから啓蒙映画だったのかもしれない。
観た直後はしょうもないなぁと思ったが感想を書いてみるとなかなかイイ話で、ホラーを創作すること、あるはホラーを観たり読んだりすることの意義を力強く訴えかけるロジェのくせに感動作であった。
暑さにやられて信じられない睡眠時間を叩き出してしまった。しかも2本。トータルで10分とか20分とかしか観てないので感想もなにもまず画面を観られていない感想文。
なんでこんなつまらないお話が定番ミュージカルになったりするほど大人気なのか全然わからん感想文。
ジャージ姿のズボラ市川実日子が最強。こういうの好きになってしまうからやめてほしいとおもう。こっちは画面の外から苦しい想いでそのよこがおを眺めることしかできないわけですから…。
美術も撮影もすばらしい絵のオンパレード。その絵を通して素朴で慎ましい明日への希望をさらりと見せる。う~ん、世界の名作。
暇と性欲を持て余したティーン男子どもがお隣に引っ越してきた吸血鬼と戦う『フライトハウス』のシリアルキラー版だと思っていたので全然シリアルしない展開に肩透かしが半端なかったがそういう人こそむしろ観たらいい映画。
サンチョの声がケンドーコバヤシなのですがケンドーコバヤシを演じるケンドーコバヤシにしか聞こえないので逆にサンチョの顔がきれいなジャイアンならぬきれいなケンドーコバヤシに見えてきてしまった感想文。
どの程度事実に近いのかはあまり気にしない方がいいタイプの映画だとは思うがこれで実録。映画向けのネタありすぎだろう韓国。超おもしろかった。
妻夫木聡の反社ウェーイ芝居、素晴らしかったなぁ。何も考えてないようで常に獲物をサーチしている風のふらついた挙動、ヘラヘラ笑ってのウザ絡みからのキレへのナチュラルな移行が見事で見事で、こういう人が入江に吉本芸人を呼ばせてたんだろうなぁと入江に吉本芸人を呼ばせていた人を知らないのに確信してしまう。