ドラえもんだろ映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』感想文
シリーズたぶん最終作は『インディ・ジョーンズ』っていうかちょっと『ルパン三世』味の入った映画ドラえもんな感じだった。たのしかったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
シリーズたぶん最終作は『インディ・ジョーンズ』っていうかちょっと『ルパン三世』味の入った映画ドラえもんな感じだった。たのしかったです。
このような映画に能書きなど不要。ライズボローの見事な芝居を観れば長々とわかったような感想を垂れる気もなくすというものだ!
全然映画の感想になってないが、まぁその、あれだ、物事の前提を疑うというのは哲学の基本態度ですからこれでいいんだよわはは!
これは悔やまれる出来事だが渋谷TSUTAYAでジョン・マクティアナン版の『ローラーボール』が観たくてソフトを探していたら予想以上に時間を食ってしまいその後に行く予定だったこの映画の上映開始時刻に10分ほど遅れてしまった。
そんな大して面白い映画ではないけれども『タクシードライバー』の脚本家がようやくこの境地に辿り着いたんだなって思うとちょっと沁みる。
よくあるスラッシャー映画ですけど久々に大きな劇場でほとんど満員の客席に座ってこういうよくあるスラッシャー映画が観れて楽しかった。
フェミニズムの映画と思いきやたぶんこれは信仰の揺らぎについての映画でした。
長回しの多用しすぎによりかなり眠くなる映画ではあると素直に書いておくが、最初と最後だけ観ても面白かったのでイイ映画には違いない。
帰りの電車でちょっと泣いてしまったのだがそれは『ザ・フラッシュ』の余韻によって、ではなく、『ザ・フラッシュ』のストーリーが1999年/2000年に発売されたアトラスのRPG『ペルソナ2 罪/罰』を彷彿とさせたからなのだった。
楽しめないことはないがやはり不満の方が大きい映画であった。空気感は良いのになぁ。ま次の島に期待ってことですかね。