珍しく万人向け映画『蛇の道』(2024) 感想文
題材はダークだが強烈な描写などもないので珍しく万人向けっぽい黒沢清映画。言い方を変えれば、ぶっちゃけ薄味であった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
題材はダークだが強烈な描写などもないので珍しく万人向けっぽい黒沢清映画。言い方を変えれば、ぶっちゃけ薄味であった。
自主映画祭「第四世界」に今回も行ってきたので感想書く!短編映画12本分も!!
基本的に映画はそれ単体で観るものでたとえ続編だろうが原作ものだろうがとにかくそれ1本で面白くなくては映画としてダメなんじゃないですか派の俺だがこの映画に関しては例外的に副読映画があった方がいいと思う。
怖いか怖くないかでいったらそんなの怖いわけないですけど最低予算ホラーに怖さを求める人がいるとしたらそれはその人がダメですよ!そういうことじゃねぇからこれ!
ホラー風味のヒューマンドラマとして観ればウェルメイドな出来で楽しめなくもないがホラー映画としてはまぁいつものブラムハウス映画ですねみたいな感じ。
良いところがまるで無いような映画なのだが、妙に肩の力が抜けて楽しそうに撮ってる感じなのでなんとなく憎めない。
つまらなくて何が悪い、俺には映画の才能がないんだ。つまらない映画の作り手にはそれぐらい胸を張っていてもらいたいと思う。
もしも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の主人公がアイドルに憧れたら? みたいな映画で面白かったです。
面白い映画だった。面白い映画だったけれども決してよくできた映画ではないし、『マッドマックス』が完全にハリウッド商品化したことがわかってしまってなんだか切ない。
疲労が頂点に達した金曜夜のまどろみの中で俺が目にしたのはあちらこちらで大量の返り血を浴びながらタイの裏社会人たちをバギボギにぶん殴りまくっていく主人公の修羅のごとし姿であった…なんだかすごいぞこれは!