人の死なないジャーロ映画『かごの中の瞳』感想
わりと痛い所をチクチク突いてくる系の社会派ジャーロ(風)サスペンス。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
わりと痛い所をチクチク突いてくる系の社会派ジャーロ(風)サスペンス。
それを先に言って欲しかったロブ・ライナー最新作。俳優陣も豪華。
失ってはじめて気付く樹木希林という存在の大きさ。いつか土屋太鳳が女子高生役をやらなくなった時もきっとそんな風に感じるのだろう。土屋太鳳は出てませんが。
人情ドラマと成敗アクションが一切混ざることなく同居する、一粒で二度おいしいテレビ時代劇とか刑事ドラマの二時間スペシャル版みたいな映画。
今風のティーン映画にありがちなギャグとか演出とか超展開とか全然ない生真面目な難病純愛映画でおどろく。
80分ぐらいは寝てるので説得力はまったくないが寝たなりにおもしろかったんでよかったです。
あんま人に見せる気がないと言いつつきっちり広告を挟んでいるが基本的に人に見せるために書いてないし人が読んでも面白くない俺のための感想。
騙し絵的おもしろアイテムいっぱいの映画で見るイスラエル発トロンプ・ルイユ&シュルレアリスム展覧会。たのしい。
ちょっと知ってる金持ちの世界とリッチの桁が違いすぎたので脳内処理落ちして思考がフリーズしたがオークワフィナは最高だってことだけは理解した。
ストーリーとかあんまおもしろくなかったのですが画と音が良くてあとセミ主役ミリセント・シモンズの顔。