2025年度俺デミー賞最優秀オリジナル脚本賞映画『金髪』感想文
昨今のシネコンにかかる日本映画は原作付きではないものを見つける方が難しいぐらい原作ありきなのにこの映画はシネコンにかかる予算規模の商業日本映画なのに監督・坂下雄一郎のオリジナル脚本でしかも社会風刺ネタの悲喜劇ときたもんだ。こんな映画が売れるわけがない! 面白いのに!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
昨今のシネコンにかかる日本映画は原作付きではないものを見つける方が難しいぐらい原作ありきなのにこの映画はシネコンにかかる予算規模の商業日本映画なのに監督・坂下雄一郎のオリジナル脚本でしかも社会風刺ネタの悲喜劇ときたもんだ。こんな映画が売れるわけがない! 面白いのに!
なんか、クリスマスパーティとかやるときに適当にテレビに流しとく映画としてはいいんじゃないすか? クリスマスパーティなんか行ったことないから知らんけど。
人々の意表を突いて感覚と思考力を麻痺させることを「没入体験」などと呼んで推奨するばかりの昨今の映画業界であるから、こういうオモチャの宝石のような映画は大事にしていきたいもんである。
毎年行く度に東京国際はコンペのレベルが低いとぶーぶー文句を言っている気がする。
地方プロレス団体が破格のギャラにつられて向かった先はプロレスのデスマッチで悪魔に生け贄を捧げようとするプロレス・カルトの巣窟! バカ設定なのに妙にシリアスなムードが不釣り合いで可笑しいプロレス・ホラーのオモシロ作だ!
豊田利晃映画のスターたちが大集合のユーモラスなお祭り映画。大麻でもや……あいや大麻は違法ですから大麻ではなく酒でも飲みながらぬる~っと観たらかなりイイ感じにトリップできると思われます。
冒頭何分か見逃しちゃったし頭痛くて終盤も30分ぐらい寝てるからもう1回観に行くつもりでこれは諸々わかんないことがある中での仮の感想文。とりあえず言えるのは、大爆笑映画でした。
なんていうかすごく人生。グダグダですが人生を感じてたまらないアメリカ野球映画の新名作。
酪農女子がケンカの仲直りにパブリックな場でおっぱいを見せるぐらいいろいろとゆるいフランスの栃木の高校中退ヤンキー成長物語。フランスは洗練と知性の国と信じる人には受け入れられないかもしれないが、俺にはとっても沁みましたねぇ。
だっはっは! いやもうまったくこんなもん大爆笑である! まるで漫☆画太郎まんがの実写版! バカでヒドくてサイコーだ!