インターネット探偵映画『search/サーチ』感想文
連続ドラマなら1シーズン余裕な情報量をPC(とスマホ)ディスプレイ固定の制約を設けることでたった102分に詰め込んだ特濃デジタルミステリー。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
連続ドラマなら1シーズン余裕な情報量をPC(とスマホ)ディスプレイ固定の制約を設けることでたった102分に詰め込んだ特濃デジタルミステリー。
80年代的ファンタ系SFXホラーの現代アップデート版みたいな映画。
血飛沫は上がるは腸は飛び出すわで血の気の少ない映画では決してないと思うが嫌悪感も笑いも興奮も催さない爽やかさ。
謎の暗号NPMを解読する下りが爆笑必至なノワール調バカ映画。
わりと痛い所をチクチク突いてくる系の社会派ジャーロ(風)サスペンス。
あまりに共通点というか重なる部分が多くて興味深げだったのでおもに『ウインド・リバー』との比較感想。
感嘆符とかたくさんつけて勢いだけで書き飛ばしたら新潮社にも飛び火した感想。
いかにもラブクラフト的邪教の蔓延ってそうな寒々しい田舎風景とイーサン・ホークの精神崩壊っぷりが良い感じの田舎怪異譚。
いつもの泣き推し漫画原作もの映画かと思いきやメルヘン風味もありつつの真剣女優VSもの怪談。おもしろかった(原作未読)
タネ明かしの内容より仕方に驚愕な原作・島田荘司の青春ミステリー。おもしろかったが真面目な人は怒る可能性がある。