ド定番映画『パリ、嘘つきな恋』感想文
すごかったな、予定調和の裏切らなさ。なんか貶してるみたいですけどそうじゃないんですよ。本当に、本当にベタに面白い普通の予定調和なラブコメだったんですよ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
すごかったな、予定調和の裏切らなさ。なんか貶してるみたいですけどそうじゃないんですよ。本当に、本当にベタに面白い普通の予定調和なラブコメだったんですよ。
つい、好きな人はたまらないでしょうねぇとグルメリポートの無難コメントを借用したくなってしまう。おもしろかったですけど。
普通人あるある満載のイタ楽しい恋愛映画。江口のりこ演じる面白パーティおばさん、あれ最高最高。この人をトリックスター的な親代わりにアラサーのガキどもが他者の視点を獲得して大人になっていく遅咲きの青春映画としても見れますね。おーもしろい。
話の流れだけ見れば不憫度高めの物語もコレットの強キャラに敬意を表して(かどうかはしらない)飄々淡々、愉快奔放。途中からは作家先生コレットに頼らないと生きていけない夫ウィリーが憐れに見えてきて、からの結婚生活の痛快顛末にサムズアップ。おもしろい映画でしたね、
たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。
映画ドラえもんは毎年安定してある程度は面白いが映画クレヨンしんちゃんはファールかホームランの両極しかないっていうのが俺のしんちゃん認識なんですが今年のしんちゃんは場外ファールでした。
なにがなんだかわからないが印象に残る場面多し。ヘタウマ的な味というか。かなりのポンコツ映画ではあったと思うが面白かった。
やっぱり一番の王子は岩田剛典だ。優勝は写真出演の剛典くんです。内容は観るホストクラブでした。
これは傑作。ミステリアスで不穏なムードが立ち込める暗めの映画として進行していくものだから最後らへんの転調にはそうくるかぁぁぁと興奮しつつボロォォォンとギャップ泣きしてしまったよね。
東映配給の映画であるから東映的に例えると鶴田浩二系イケメンの杉野遥亮と渡瀬恒彦系イケメンの横浜流星がと書いていて既に映画のメインターゲットであるところのティーン層に読んでもらう気がゼロな誰に向けて書いているのかわからない感想。映画は面白かったです!