どうぶつ映画『皇帝ペンギン ただいま』感想文
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
今年映画館で観た映画の中で一番なにこれってなった。おもしろいかった。
ドールハウス型のオフビートなサイバーパンクみたいな感じですがウェス・アンダーソンのサイバーパンクってなんかめっちゃ意外じゃないすか(これをサイバーパンクと呼ぶなら)
カットが懸念されていた食品アレルギー場面ですが無事ノーカットです。でもガキも見る映画なんだから説明ぐらいはすべきでは…アナーキーで面白いけれども。
エンドロールの最後に入ってる犬Gシーンに癒やされる(ながら、カメラの後ろの人間たちの表情を想像し少し怖くなる)ファミリー犬映画。
あんまり物事を深く考えない娯楽な映画二本の感想です。
いいんですこれでいいじゃないですか映画。教訓とかメッセージとかいらないんじゃないですか。ペットがドタバタやってるだけで十分面白いっすよっていう感想。